ペットを上手に飼う方法>猫をマンションで飼うための徹底ノウハウ

マンションで猫を飼おうと考えいらっしゃる方のために、猫を飼う前の対策をご紹介します。
マンションの場合、フローリングが多いと思いますが、これは猫にとってあまりよいものではありません。
掃除しやすいのですが、猫には、つるつると滑ってしまいます。
頻繁にすすむと、股関節脱臼などの症状を起こす場合もあります。
できれば、コルクマットなどをしくと、防音の意味でもよいでしょう。

高層マンションの場合、猫をベランダに出すことは大変危険です。
猫は３〜４階程度の高さからなら、猫は落ちても無傷で着地できます。
しかし、それ以上は危険。マンションの上階から布団や洗濯物が干されて、それにじゃれついて、転落死した猫は少なくありません。

マンションで室内飼いしていると、運動不足になり、猫がイライラすることがあります。
そして、壁紙や大切な家具を選んで、ツメをたててしまうことがあります。
そのために、猫の運動用にキャットタワーやツメとぎ木をおきましょう。
壁紙や大切な家具の脚などには、猫のツメがひっかからない透明フィルムが販売されています。
それらを利用してみるのもよいでしょう。